眼とメガネの小ネタ集その3
近視・遠視・老眼の違い
正視の方の場合
網膜でピントが合う。
近視の方の場合
網膜の手前でピントが合い、網膜までの光の不足で遠方の焦点が合いにくく遠くがぼける。
遠視の方の場合
網膜の奥でピントが合い、入り過ぎた光ので量で眩しく感じ、
遠くはよく見えるが、中間から手前の物にピントが合いにくくなる。
乱視の方の場合
角膜に見やすい方向と見えにくい方向が存在し、物がだぶって見えたり二重に見えたりする。
乱視の場合、主に遺伝性の物が多い。
老視(老眼)の方の場合
近方を見る時に水晶体が膨らみにくくなり、手元の物が見えにくくなる。
これを補う為に凸レンズで近くの物を拡大させてあげる。
☆近視や遠視は屈折障害(屈折異常)と呼ばれ、老視(老眼)は調節異常と呼ばれてます。